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1GBのデータ容量で最安な格安SIMU-mobile*dの特徴と評判

1GBのデータ容量で最安な格安SIMU-mobile*dの特徴と評判

これまでメジャーどころのMVNOの格安SIMサービスを紹介して行きましたが、今回紹介するのはちょっとマイナーなMVNOサービスです。
紹介するのはU-mobile*dと呼ばれる格安SIMサービスです。U-NEXTという企業が展開しているMVNO事業になります。

この格安SIMはちょっと面白い、それでいて注意が必要なサービスをしています。というのもこのU-mobile*dは、1GBの高速通信可能なデータ量では業界最安値をつけています。一方で、料金プランには従量制の料金プランを採用しているというMVNOサービスになっています。

最安値をつけるMVNOサービスでありながら、同時に癖もあるサービスであるため、ここではこれらプランについての注意点や実際の評価などを紹介することで、契約時の参考にしてもらおうとおもいます。

特徴

  • まずはU-mobile*dの特徴からザッと紹介しておきます。
  • 1GBプランでは最安の料金
  • 3GBプランでも業界内では最安級
  • 解約金が無い
  • 1GBのデータ容量のプランでは、1GBの通信量を超えた時点で3GBのプランへと自動変更。料金プランも値上げに
  • 速度や通信の安定性は他社に比べると低い
  • 選択可能なSIMカードが標準とMicroSIMのみ
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料金プラン

U-mobile*dの料金プランはこのようになっています。
基本的には2つのプランというシンプルな作りです。

データ容量 料金 超過後の制限速度 SMSオプション
ダブルフィックスプラン 1GB~3GB/月 680円or1980円 128kbps 150円
スタンダードプラン 3GB/月 1680円 128kbps 150円

 

1GB最安値も従量制の癖のあるプラン

U-mobile*dの「ダブルフィックスプラン」は、MVNOサービス全体の中でも、1GBの高速通信が利用可能なデータ量を持つプランでは最安値になります。
通常、1GBのデータ量が使えるMVNOサービスでは、安くても900円という料金が一般的ですが、Umobiledではそれを680円(税込734円)という一歩先を行く安さで提供しています。
この安さはその他のMVNOサービスの料金プランではどこも実現できていないものです。唯一対抗できているのがBIGLOBEのプランで、BIGLOBEのその他の接続サービスを利用している場合は200円引きになるので、その条件下のみでBIGLOBE3G・LTEが700円になるという場合のみです。
これはBIGLOBEのその他のサービスを利用していることが前提なので、単独で680円という安さを出しているU-mobile*dには敵わないところでしょう。

このように安いプランとして魅力的な「ダブルフィックスプラン」ですが、安いなりには訳があるということで、注意点もあります。
それが、1GBまでの高速通信量だと料金は680円ですが、1GBを超えた場合、そのまま速度制限がかからず3GBまで高速通信が使える代わりに、料金が1980円に上がってしまいます。

通常は1GBの高速通信データ量が終わったら、そのまま速度制限が開始される格安SIMが多いのですが、この「ダブルフィックスプラン」は、速度制限をかけずに2段階プランの上位プランへの移行がされるという仕組みになっています。
上位プランへの移行後は、1980円で3GBまでの高速通信データ量が貰えます。

このプランの注意点は、1.1GBのデータ量しか使っていなくても、1GBを超えた時点で1980円の2段階制の上位料金が取られるというところと、1GBまでに通信量をとどめておくアプリやオプションが存在せず、自分で通信量を見ながら調節するしかありません。
1GB680円のプランで使いたい方には、不親切な作りになっており、1980円のプランへとユーザーを引っ張り込もうとするUNEXT側の魂胆が見え隠れするところです。

1GBを超えると速度規制がかからない代わりに、料金が高くなるというところは注意すべきところでしょう。

 

3GBまでで1680円の定額「スタンダードプラン」も魅力的

1GBの2段階制プランに注意しながら使うのならば、いっそ3GBまで使える定額プランへの加入も一つの選択肢です。
U-mobile*dが最安の「ダブルフィックスプラン」と共に用意しているのが、「スタンダードプラン」です。このスタンダードプランは、3GBの通信量をまで高速通信が可能で1680円となっています。実はこのプランも、3GBというデータ量を貰えるプランの中では最安に近い料金プランです。

1GB以上の通信量を使う可能性がある方は、ダブルフィックスプランではなく余裕が持てるこちらのスタンダードプランを契約したほうが、ストレスもなく使えるかとおもいます。
個人的には、このスタンダードプランはかなり魅力的な料金・サービス内容かとおもいます。

 

混雑時は一気に低速化

1GBで条件付きの最安値、3GBでも最安に近いコストパフォーマンスを見せるU-mobile*dは、格安SIMの中でも安いサービスと言えるでしょう。
ですが、安いサービスには安いサービスなりに、不満点も存在します。
その一つが混雑時の通信速度です。

U-mobile*dは安い面では非常に評価できるのですが、サービス面ではやはり他の格安SIMよりも不満が残ります。
特に混雑時の速度はひどいものです。
MVNOの格安SIMは「帯域」と呼ばれる通信量をdocomoから購入しています。そしてその帯域をユーザーにわけて通信させることで、格安SIMの提供をしているのです。
この帯域の購入量と割り振りの仕方によって、通信速度の安定が図れるわけですが、U-mobile*dでは平常時ではこの帯域が十分な量購入しているのがわかりますが、混雑時に対応できるほどの帯域を購入していないのが実感としてわかります。

この混雑時というのはお昼の12時から13時までのことです。この時間中は全ユーザーの通信量が帯域の購入量よりも上回ってしまうのが感じられます。実際に通信してみると1Mbpsすら出ず、0.2Mbps程度しか出てくれません。
帯域の購入量が少なく、さらにうまく調節する設備も今のところないようなので、この傾向はしばらく変わらないでしょう。

こうした速度や通信の安定性という面においては、U-mobile*dはIIJやOCNとは比較にならないレベルの低品質になっています。安さに惹かれて契約しようという方はこの点に注意すべきでしょう。このような注意点を把握した上での契約をおすすめしておきます。

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