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イー・モバイルが月額1980円、通信制限がかからない回線をGS03などに付けて発売中

イー・モバイルが月額1980円、通信制限がかからない回線をGS03などに付けて発売中

イーモバイルが古いスマートフォンの在庫処分を始めたようです。

スマートフォンとしてはあまり使い勝手は無いのですが、回線としては実はある側面から魅力的になっています。

この辺りの価格やメリットをいくつかお知らせしたいと思います。

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GS01、GS02、GS03、S51Eが1980円

今回安くなっているのは、GS01、GS02、GS03、S51Eという2年以上前に発売されたスマートフォンの数々です。完全に在庫処分という形で、売られるようです。
Twitterで出ている、販売案件をいくつか抽出してみます。

 

 

 

このようになっています。条件は色々あるようですが、1980円で本体代込みで毎月使えるようです。

今までですと、一括0円で500円ほどで維持できたようですが、これからは本体代を分割購入して、1980円でパケット通信もできる契約になるようです。

1980円の中に本体代と基本料、そしてパケット定額料が全て含まれているので、スマートフォンの月額料金としては結構安いと言えます。

 

スマートプランは通信量制限なし

ですが、これらのスマートフォンはどれも2年以上前の機種で、はっきりいってこれから使い続けるにはあまりにも性能が低すぎると言えます。これらのスマートフォンをそのまま普段使い続けるのは、今の時期には厳しいでしょう。

それでもあえてこれらのプランをオススメしているのは、この契約には通信量制限が含まれていないからです。

現在のスマートフォンの契約はキャリア向けもMVNOも、どれも7GB以下の通信量に達すると、速度規制が発生する契約がほとんどです。速度規制がかかると128kbpsという罰ゲームのような速度か、追加料金の支払いで僅かながらの通信量が増えるという仕組みになっています。

最近のスマートフォン契約ではこの通信量制限がほとんどですが、今回の契約のイーモバイルのスマートプランにおいては、この月ごとの通信量制限がありません。細かい通信量制限として、24時間の間に300万パケットを利用した場合に、当日の21時から翌日の2時までの5時間に速度規制が入ります。規制こそゼロでは無いものの、この1日5時間の規制のみがスマートプランの通信規制になります。

音楽や動画をネット経由で見る人に

このスマートプランはLTEの通信が出来ないため、速度的にはそれほど速くありません。自宅回線の代わりにするということはやめた方が良いでしょう。

一方でGS010203においては、最大下り速度が14Mbpsなので、LTEでなくとも快適に利用することができると思います。スマートフォン自体が小型ですので、音楽なんかをyoutubeなどの動画サイト経由で聞いている人は、速度規制も無いので音楽プレイヤー的に使えるかもしれません。

他にもテザリングができるため、バッテリーは少ないですが、Wi-Fiルーターのように使うこともできます。

 

解約金が高い

1980円でスマホは古いですが、通信規制がかからなくて魅力的な契約になっているこのイーモバイル案件ですが、いくつか契約をする前に注意して欲しいところがあります。

一つは、解約金が高いことです。この契約は本体代を含めて1980円という安さにする契約のため、普段とは違う契約になっています。それがアシスト1200というもので、本体の分割をサポートする代わりに、短期解約にペナルティの入った契約になっています。

解約金が経過期間ごとに変わり、契約期間が短いと解約金が高くなる仕組みになっています。例えば最初の1ヶ月目で解約した場合は3万6929円円、12ヶ月目で2万4358円、24ヶ月目で1万643円、25ヶ月目でようやく0円で解約できるというものです。

 

そのため、このスマートフォンを契約した場合、24ヶ月は使い続けないと解約金が高くて、出費が酷いことになってしまいます。このスマートフォンはこれから2年間使うにはあまりにも性能が低く、回線速度も2年間使うにはちょっと大変なところもあります。果たして2年間1980円を支払い続ける価値があるのかどうか、しっかり考えてから契約しないと大きな公開になるかもしれません。

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