8月になってSoftbankが売っているハイエンドスマートフォンAQUOS Xx 304SHがMNP一括0円になりました。
ハイエンドモデルとしてSoftbankのAndroidとしてはかつてないほどの性能と高級感のあるAndroidスマートフォンとして登場してきていました。それが3か月ほどでMNP一括0円という形になってしまいました。
MNPとは言え、本来69000円のスマートフォンが0円で購入できてしまうのですから、mineoや日本通信でMNP弾を作っても買っていいスマホだと思います。今ならキャッシュバックもありますからね。
今回は、MNPで304SHを契約した時の維持費と、変更になった月月割の価格情報、そして304SHにどのような評価がされているのかと買取価格についても調べてみました。
本体価格
一括価格:6万9120円
24回分割払い:2880円/月
MNP一括:0円+キャッシュバック
月月割
MNP304SH限定割引:1485円
スマ放題の維持費
SoftBankで新しく使われることになった料金プランで計算してみました。25歳以下だとここからさらに540円の割引がされます。26歳以上だとしてもWi-Fiセット割やスマ放題BB割でもう少し安くすることが出来ます。
スマ放題(スマホ) | 2916 |
Sベ | 324 |
データ定額(2GB) | 3780 |
月月割 | -1485 |
合計 | 5535円 |
ホワイトプランの維持費
8月31日で受付が終わってしまうホワイトプランは、8月中が最後の契約チャンスです。この期間内ならばホワイトプランののりかえ割引が適用できます。もしも電話を多くしない人は、スマ放題よりもお得になります。ただホワイトプランだとキャッシュバックはあまり貰えません。
ホワイトプラン | 1008 |
バンバンのりかえ割 | -1008 |
Sベ | 324 |
パケットし放題 for 4G lte | 5616 |
月月割 | -1485 |
合計 | 4455円 |
口コミの評判
304SHは発売から結構な月日が経っているため、使い勝手についてレビューや評価が溜まっています。その中から多くの意見として目立つものを調べてみました。
メールアプリに難あり?
通常のGmailアプリは問題ないのですが、SoftBankのメールアドレスを使ったシャープの純正メールアプリについては、迷惑メールフォルダへの振り分けがうまくいかないとのことで不満が現れています。
別にSoftBankのメールアドレスを使わないのであれば問題のない事かと思いますが、メイン回線の移動先として考えると、キャリアメールの使いにくさは問題となるかもしれません。
サクサク度はアップ
2013年のシャープのスマートフォンは、どれもサクサク感があまり無い機種ばかりでした。この原因はホームアプリなどを変更しても起こっていたことから、IGZO液晶の問題だったのではないかと言われています。
2014年のモデルになってから、docomoやSoftBankのシャープスマホではこうしたサクサク感の無さを克服し、引っかかりやカクカクすることのないスムーズな操作が出来るようになっています。液晶の質が良くなったからかはわかりませんが、タッチのズレなども302SHに比べて減っているという報告もあり、大分動作面では改善が入っていることが伺えます。
デザインもメタリックな金属フレームに変更されたことで、高級感や魅力も増えてきたのではないでしょうか。
買取相場と白ロム相場
買取相場ではイオシスとダイワンテレコムが今のところ高いです。確認した時には26000円という価格で買い取ってくれます。
スマーケットは既に18000円になっていました。Yahoo!買取も22000円と、イオシスとダイワンに比べると物足りない買取価格になっています。
土曜日曜のMNPキャッシュバックを見ると、304SHには4万円なんてキャッシュバックがついているお店もあります。こうなると多くの人が転売目的で買って、端末を売っていくことになると思います。そうなると買取価格が大きく下がると思いますので、売る目的ならばさっさとした方がいいでしょう。
ですが、そうすると白ロムの価格も下がっていくことが予想されます。多分今月末には25000円ぐらいで買えるようになるのではないでしょうか。そこは期待できる動きになると思います。
以上、304SHのMNP限定月月割とそれを適用した毎月の料金を出してみました。ついでではありますが、買取と白ロムの相場予想もしていますので、それぞれ参考にしてみてください。
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