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キャリア(docomoやau)から格安SIMへ乗り換える際に注意したいこと

キャリア(docomoやau)から格安SIMへ乗り換える際に注意したいこと

高まる通信費を安くするために最近では音声付き格安SIMが注目を集めています。高額なキャリア回線からMNPやそのまま解約新規契約を行い、格安SIMの安いプランへと乗り換えを検討している方が増えているようです。

通常キャリア回線では、通話定額プランで電話を何度でも出来るものの、毎月の料金は最低でも7020円なんていう高額なものになっています。格安SIMでは最低で2000円以下の場合も多々ありますので、電話を使うことが中心の各キャリアの新料金プランにメリットを感じない方は、格安SIMへの乗り換えというのは賢い判断かと思います。

ただ問題は、キャリア回線の乗り換えとはまた違った問題が格安SIMにはいろいろとあるということです。それはMNPでもそうですし、新規で増設する場合も同様です。そこで今回は格安SIMへと乗り換えをしようとしている方向けに、キャリア回線と格安SIMの違いを解説してみます。格安SIMはキャリア回線と比べるために音声通話付きの契約で想定しています。

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格安SIMはどんなことができる?

現在本当に多くの種類が出ている格安SIMですが、この格安SIMとは一体どんなことが出来るのでしょうか。それをまずは解説しましょう。

格安SIMには大まかに分けて2つの種類があります。一つはdocomo回線を使った格安SIM、もう一つはau回線を使った格安SIMです。2014年8月時点では、この2種類が存在しています。そしてその内のau回線を使った格安SIMは「mineo」という1つの種類しか現在出ていません。ですので、「mineo」以外の種類の格安SIMはどれもdocomo回線を使っていると考えても大丈夫です。

この2つの種類が分けられているため、それぞれ別々にできることを取り上げてみましょう。

docomo回線を使った格安SIM

  • docomo回線を使った3G通信とLTE通信
  • docomo回線を使った音声通話(オプション契約時)
  • 低価格帯から選べるデータ量
  • docomoスマートフォン、SIMフリースマートフォンが使える

au回線を使った格安SIM

  • au回線を使ったLTE通信
  • au回線の3Gを使った音声通話(オプション契約時)
  • 3つのデータ量が現在用意されている
  • auのLTEスマートフォンが使える

格安SIMはその名の通り、非常に低価格からデータ量を購入することの出来るサービスです。音声通話オプションとデータ量の最安値を契約しても、大体どこのMVNO事業者も1500円から2000円ぐらいから持つことが出来ます。

この価格面での魅力が皆さん格安SIMへの乗り換えを検討している理由かと思われます。次には格安SIMへ乗り換える際に注意しておきたいところを解説していきましょう。

格安SIMで注意しておきたいところ

・データ通信の規制が激しい

まず注意したいのが、格安SIMにおけるデータ通信は色々と規制が強いということです。

通常キャリアでは3日間に使えるデータ量を制限しており、その通信量は目安として1GBとしています。3日間で1GB以上の通信をしたら速度制限の可能性があるということです。一方で格安SIMの場合は、この3日間制限が1GBではなく366MBとおよそ3分の1のデータ量で規制がかかってしまう格安SIMが多く広まっています。

皆さん何かと毎月の制限量ばかり気にしがちですが、このように短期間での制限量もキャリアよりも厳しいものになっています。

・提供元MVNOによって速度が違う

これはあまり知られていないのですが、提供元のMVNO事業者によって速度が違うのも格安SIMの注意点です。

格安SIMは多くの事業者が同じようなプランでいくつも提供しており、どれも同じのように見えますが、提供元によって高速回線を使った時のスピードがバラバラになるのが格安SIMの特徴でもあります。

MVNOは基本的に自社で回線を持っておらず、docomoなどの回線を借りている立場です。そのためその借りている容量をユーザーに貸し出すことで格安SIMを作っているわけですが、この容量とユーザー数のバランスが取れてないと速度が思うように出ません。借りている容量は限られており、その容量を超えるユーザーが契約してしまった場合は、速度規制をすることで容量が減るスピードを避ける必要があります。

つまり、経験の少ない提供元は、借りている容量とユーザー数のバランスがつり合わずに、足りない容量をうまく調整出来るように速度制限をかけることが多いのです。ですから格安SIMを選ぶ場合はしっかりした提供元(例えばOCNやIIJ、BIGLOBEなど)を選ぶことが大事です。

・APNの設定が必要

docomoやauだと、それぞれの対応スマートフォンにSIMカードを差せばそのまますぐに使えるように出来ています。ですが、格安SIMの場合はAPN設定という格安SIMに対応した設定を入力する必要があります。

別に難しいことでは無いのですが、初心者が初めて操作する時には若干わかりにくいところもあるため、高齢者などにはあらかじめ設定してから渡すなどしないと使えなくなってしまう可能性があります。

・MNPの場合は数日待つ

MNPでキャリア回線から格安SIMの音声プランへと変更する場合、現状多くの格安SIMがMNPを完了するのに数日待たなければいけません。その間電話が使えなくなる期間が発生するため、メインで使っており仕事にも影響する回線の場合は注意が本当に必要です。

IIJの派生であるBIC SIMは唯一店頭での受付をしていますが、都心の一店舗のみしか現在対応していないため、利便性は低いです。MNPをする場合は友人などに1、2日使えない日があるということを伝えておきましょう。

・auのMVNOは3Gが使えない

MVNOの中でも特殊な存在であるのがauの回線を使ったMVNOです。現在mineoという名前のものだけが登場しています。

このauのMVNOですが、docomoと違って3G網を使った通信が出来ません。これはauが初期の頃に端末ごとの固有性を通信時に確認する仕様にしたため、MVNO側では判定不可能で対応できない問題が生まれています。そのため、MVNOの回線で使えるのはLTE網の回線だけで、3Gではデータ通信が出来ません(電話は可能)。

そのため、古いauのスマートフォン白ロムでLTEに対応していないスマホでは、mineoを買っても使えないので注意しましょう。

 

以上が格安SIMを使う場合に知っておきたい注意点です。通常のキャリア回線ではあまり問題にならないようなことも、格安SIMでは注意点として出てきてしまいます。

決して極端に使いにくくなるものではないのですが、格安ゆえにサービスの質はキャリアで使っていた回線よりかは悪くなってしまいます。この部分は理解しておかないと不満の原因に繋がりますので、契約する場合の参考にして下さい。

個人的にこうした使いにくさが極力感じられにくい格安SIMとして、IIJのMVNO回線なら快適に使えるとオススメできます。

IIJmio

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