docomoの冬モデル第1弾だこの時期にもう発売されます。Galaxy S5 Active SC-02Gは、防水や防塵はもちろん、対衝撃性能も備えたモデルです。日本だとG’zOneの系統に近いスマートフォンです。タフで過酷な環境でも使えるように設計がされています。
発売日は10月4日ということで既に発売されています。
価格も月々サポートも発表されているので、それらの料金の紹介と契約した場合の維持費について計算しました。スペックや海外で既に発売されているため、それらのレビュー評価とあわせてこの機種の紹介をしたいと思います。
本体価格
一括:9万3312円
24回分割払い:3888円×24回
月々サポート
- 新規:1566円
- 機種変更:1566円
- MNP:1566円
全ての契約のフラット維持費
「タイプXi」で使った場合
タイプXiにねん | 802円 | 本体代分割の場合 |
spモード | 324円 | 24回払いでひと月辺り |
Xiパケ・ホーダイ フラット | 6156円 | 3888円/月 |
合計 | 7282円 | 11170円 |
「タイプXi」の新規受付は終わっていて、今は機種変更しか受け付けていません。しかも、月々サポートが適用できなくなっているため、割引一切なしの料金がかかります。
「カケホーダイ」で使った場合
データSパック | シェアパック10 | シェアオプション | |
カケホーダイ | 2916円 | ||
spモード | 324円 | ||
月々サポート | -1566円 | ||
パケットパック | 3780円 | 10260円 | 540円 |
合計 | 5454円 | 11934円 | 2214円 |
24回払いで本体を契約した場合 | 3888円 | ||
9342円 | 15822円 | 6102円 |
機種変更で使えるキャンペーン
- ファミリー特割:家族で2台、あるいは個人でも2台以上を同時に契約した場合、機種変更だと5000円分の還元が受け取れる。還元方法は維持費の割引か一括購入時の直接的な割引。iモードケータイからだと10000円引き
- 機種限定下取りキャンペーン:機種変更で前に使っている機種を下取り端末として、ドコモポイントに利用できる。下取り機種によってポイント額が違って、最大13000ポイントを還元
- FOMAからの機種変更:FOMA契約からの機種変更だと月々サポートが10000円分増額される
新規で使えるキャンペーン
- ファミリー特割:家族で2台、あるいは個人でも2台以上を同時に契約した場合、5000円分の還元が受け取れる。還元方法は維持費の割引か一括購入時の直接的な割引
MNPで使えるキャンペーン
- MNPキャッシュバック:場合によってはMNPキャッシュバックが5000円~8万円ほど受けられる。キャッシュバック額は店舗や時期によって大きく異る
- ファミリー特割:家族で2台、あるいは個人でも2台以上を同時に契約した場合、10000円分の還元が受け取れる。還元方法は維持費の割引か一括購入時の直接的な割引
- おかえりボーナス:過去にドコモで使っていた携帯番号でMNPで戻ってきた場合、10000円の本体割引と過去に未使用のドコモポイントを値引きに使える
Galaxy S5 Active SC-02Gの評価
海外から落下時の耐久性に難のある動画が・・・
Galaxy S5 Activeは、docomo版よりももっと前に海外で既に発売されているモデルで、海外での口コミや評判といったものが集められています。そのままそれがdocomo版に応用できるレビューになるとは言えませんが、ひとつの参考になるのではないかと思います。
こうした海外のレビューの中で、今一番話題になっているのが落下時の耐久性に問題がありそうな動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=JBB7IYx7GWc
海外のレビュアーがGalaxy S5 Activeの防水性能と耐衝撃性能についての簡易的な実験を行っているのですが、防水性能についてはしっかりと機能しているのが見られるものの、耐衝撃性能の実験として腰の高さから会議室と思われるフローリングの床に落下実験をしたところ、裏蓋が外れて電池パックも外れてしまうというちょっとショッキングな実験結果になってしまいました。これが雨の降ったコンクリートの上だと、防水機能のお陰で普通に操作することは出来ても、つい手を滑らせてしまって落下させてしまうと、カバーが外れ電池パックもとれて雨に打たれて水没してしまうという、防水耐衝撃性能を謳っているスマホにしてはシャレにならない状態になってしまうことも可能性としてはあります。
まだ一つの動画レビューの情報ではありますが、このような「弱さ」がレポートとして上がっているのは購入について慎重に検討する必要がありそうです。
国内版は高い。輸入かdocomo仕様と割り切るか
価格を見て頂いてもわかりますが、とにかくあり得ないほど値段が高いです。しかも月々サポートも全て同じ1600円ぐらいになっていて、実質価格も高いという・・・売る気があるのかわからない状態です。
この9万円超えの価格なら、円安の今でも輸入したほうが安くなるというような状態で、docomo版を高いお金を出して買うとしたらそれはdocomoで補償やら何やらのメリットを最大限活かして2年間使う意志のある場合ぐらいです。
多分ですが、今後の販売状況によっては1~2ヶ月後ぐらいに月々サポートが増額されて、場合によってはMNP限定のダイレクト割などになるかもしれません。もしもどうしても登山などのアウトドア活動ですぐにでもdocomoの回線を使った耐衝撃性能付きスマートフォンを使いという場合を除いて、急いで買う必要はないスマホなのではないでしょうか。値下げを待ったほうが今の携帯の販売方法を見る限り、お金の節約になるのではないかと思います。
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