
WiMAX2+を使ってみたいけど、試しに使うにしては解約金の問題が気になって申し込めずにいる、という人って多い気がします。
WiMAX以上の速度で使えるWiMAX2+ですが、速度制限が始まるなんていう話を耳にした人なんかは、WiMAX2+が気になっていても実際に契約するのを躊躇している人が多いでしょう。
そういった方にGMOとくとくBBが面白いキャンペーンをしています。
こちらのページのキャンペーンです。
WiMAX2+をお申し込みでNexus7 (2013年モデル)をプレゼント
なんとNEXUS7が2台も貰える・・・というキャンペーンも気になりますが、今回の話題はそちらではありません(笑)。普通のNEXUS716GB1台が貰えるキャンペーンをちょっと違った使い方をすることで、WiMAX2+が実質的に解約金が2000円ぐらいになります。
キャンペーン内容はシンプル
なぜこのキャンペーンを使うといいのかに入る前に、一応特典内容を紹介しておきます。
- NEXUS7(2013)が1台0円でプレゼント
- HWD15かNAD15のWiMAX2に対応したルーターが0円
- 月額はキャンペーンで3609円
- 解約金は初年度19000円
という内容です。(10月13日時点の内容)
GMOとくとくBB WiMAX
ごくごく平凡なWiMAXのタブレット付き、もしくはキャッシュバック付きの契約キャンペーンと似たような内容です。
あえて紹介しなくてもいいようなものですが、今回これを選んだ理由として挙げられるのが、NEXUS7をすぐに貰えるというメリットがあるからです。
タブレット売却で解約金が実質2000円
なぜNEXUS7がすぐに貰えることがメリットになるのか。それはこれが即時キャッシュバックと同じ価値があるからです。
今WiMAX2+をキャッシュバックの高い提供元で契約しようとすると、@niftyの15000円キャッシュバックが一番いいと思います。高額なCBですし、解約金との差は5000円ぐらいしかありません。これを貰ってしまえば実質5000円の解約金でWiMAX2+を使うことが出来ます。
ですがこのキャッシュバックを受け取るには、6か月間契約を維持しなければキャッシュバックは送られてきません。6か月はどんな不満があっても使い続けなればいけないわけです。
6か月の料金を計算したら、実質5000円の解約金というのもちょっと意味がなくなってしまいます。解約をどうせするなら早いほうがいいですし、6か月も使ってられるなら多分WiMAX2+には不満を持たないと思います。
こちらの@niftyと比較すると、GMOのNEXUS7キャンペーンは実質的な即日キャッシュバックとなります。実質とか即日とかどういうことかと思われるでしょうが、要はNEXUS7が届いたら即座に売ってしまえばいいのです。こうするだけで現在の相場で17000円で売ることが出来ます。10月12日でNEXUS7を未使用新品17000円以上で買い取ってくれるお店はこんなところがあります。
秋葉原 白ロム 携帯電話高価買取専門店トゥインクルモバイル
白ロム買取価格表|タブレット白ロム買取の専門サイト
これで実質的に即日17000円のキャッシュバックを得るのと仕組み的には変わりません。そしてこのキャンペーンのWiMAX2+の解約金は19000円ですので、解約金も実質2000円で利用できると計算することが出来ます。(買い取り価格が下がったら実質回解約金は下がってしまいます。)
これが今回GMOのキャンペーンをおすすめする理由です。極端な話、全然だめだ使えない!と思ったとしても解約金が2000円で済ませられるキャンペーンだからです。解約金の高さでWiMAX2+への移行や利用を控えていた人には、ダメだった時のリスクをかなり軽減してくれるやり方で契約することが出来るというわけです。
WiMAX2+は速度制限も使い方次第は無し
なんでそんな早期に解約をすることを考えているかというと、通信速度が実際どれほど出るのか、Wi-Fiルーターはどれだけ使いやすいか、エリアはどれくらい広いのかというところにあると思います。こうしたところは実際に使ってみないとわからないですし、気に入らないところがあったらすぐにでも解約したいところでしょうから、今回みたいなタブレットを売って解約金を捻出する方法は使えると思います。
ただ、もしもWiMAX2+を契約する時に速度規制が気になるという人は、WiMAX2+の契約をもう一度読み直したほうがいいと思います。WiMAX2+は騒がれているほど速度規制が頻繁にあるわけでもありませんし、現在の契約では規制がかかる使い方はごく一部です。
WiMAX2+は
2年契約をして
ハイスピードモードプラスを使わなければ
2015年4月までは通信制限はありません。
ハイスピードモードプラスとは、WiMAX2ではなくauのLTE回線を使った通信で、これは設定さえしなければこの回線を使わないので、WiMAXとWiMAX2で通信をすれば規制は2年契約の間は起こりません。
2015年4月からは3日間で1GBを超すと速度制限が起こる「可能性」があるとされているだけで、実際に規制がかかるかは通信状況によります。さらにこれはWiMAXオンリーのノーマルモードでは規制対象外になります。
現在のWiMAX2+は、2年契約・ハイスピードモードプラスを使わない、という形ならば速度制限がかかることは2015年4月まではないので、速度規制についてはそれほど気にすることの無い問題だと思います。
ただGMOは解約がめんどくさい・・・
NEXUS7を売ってしまえば解約金が実質2000円になるこのGMOとくとくWiMAX2+ですが、この契約の最大の問題点は、GMOのWiMAXは解約がめんどくさいということがあります。
解約金がかからないタイミングでの解約はネット上から出来るのですが、解約金がかかるタイミングだと何とこのご時世に郵送!!!で解約のための書類を送らなければいけません。しかも当月中に解約手続きを取りたい場合は、その月の20日必着になります。
このGMOの解約のめんどくささは、これまで契約をしてきた方のブログに色々な経験談として残されているので、ぜひ参考にしてみてください。
それでも2年間の固定代替にはぴったし
解約の手順はめんどくさいことこの上ないのですが、それでも解約金が実質数千円で済むのが今回のキャンペーンを使った方法ですので、お試し契約あるいはWi-Fiルーターだけゲットするのにはいいんじゃないかなと思います。
そして速度規制のところでも書いてありますが、WiMAX2+は接続モードを注意しておけば速度規制にはかからないため無制限通信を実現することが出来ます。ですから固定回線が使えない環境では固定代替として利用できる唯一の高速回線だと思います。
こうした速度制限に関する正しい知識と、今回のキャンペーンの解約金裏技を知って頂ければ、これまでWiMAXを使っていながらWiMAX2+へ切り替えられなかった人も、安心してWiMAX2+へのりかえることも出来るのではと思います。リスクを少なくしてWiMAX2+を使おうと思っている方は今回のこの方法を使ってみてください。
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