
新年度になる4月というのは例年安売り的なものが鳴りをひそめるんですが・・・。
今年度はやはり総務省関連で新プラン、というか分離プランを出すために古い料金プランを前提に販売してきたスマホは売り切るつもりなんですかね。
19年度の4月であっても、それ以前の3月年度末に近い安い価格で今年はdocomoのスマホが販売されています。
いつもだったら4月になったら価格が値上げされたり割引が消えてしまったりしてしまうわけですが、今年は端サポが終わる程度で済んでおり4月から契約しようという人でも結構お買い得な価格で契約できるチャンスが残されています。
2019年は4月も安売りが延長してきているので、3月までに契約できなかった人はこの4月でも安く契約する価値はあります。
一括のスマホってのは減っちゃいましたけど、ああいうのが出るのはほんとに2月3月ぐらいなんで、実質でも安いこの4月の価格は結構いい方かと思います。
4月でも実質ながら1万円台、あるいはそれ以下のスマホも用意されているdocomo
docomoの最近の値下げスマホは、Snapdragon 835や845といった超、とは言わないものの相当に高性能なCPUを使ったスマホになっているので、こうしたスマホが機種変更からでも安く契約できるという事で3月末まで祭り気味でした。
それが4月になってもほとんど値上げはされず、契約の仕方だけが変わった程度で安売りが続いているため、これからdocomoで機種変更とかをしようと考えているような人にはかなり嬉しいものになっています。
価格が値上げされたのはP20 Pro、iPad 第6世代程度ではないでしょうか。それ以外は端末購入サポートが終わって月々サポートに戻った程度で、2年間の端末代総額は変わらないものになっています。
値上げ機種
- P20 Pro:10,368円→36,288円
- iPad:5,184円→16,288円
一括→実質機種
- iPhone 8:19,440円
- Xperia XZ2 compact:10,368円
- Galaxy S9:10,368円
- iPhone XR:25,920円
- V30+:648円
- Xperia XZ1 compact:648円
etc
一括契約継続
- Xperia XZ2:15,552円
一括価格=端末購入サポートから実質価格=月々サポートへの変更による違いとしては、価格自体は同程度の金額にはなるものの一括の方が次に機種変更できる縛りというものが10ヶ月ほど短いという特徴があります。
月々サポート契約が24回の適用=2年間の継続的な端末利用が条件になっているわけですが、端末購入サポートは14ヶ月の継続利用を完了させれば端末購入サポートの契約解除料というものが発生しません。
このため実質価格よりも一括価格の方が次の機種変更や解約を早く行えるようになるわけですが、まあ10ヶ月差なんでその辺りは妥協できる範囲でしょうか。この時期にスナドラ835か845のスマホを安く買えるため、それを考えるなら2年間の継続利用が条件でも問題はないでしょう。
オススメはこのリストに挙げてあるスマホです。他にもそこそこ実質価格で安い機種とかもあるのですが、総合的なコストパフォーマンスや使い勝手の良さとかを考えると他の機種が候補に挙がってくることはないのかなと思います。
特にSnapdragon 845のGalaxy S9とXperia XZ2 compactが10,368円っていうのは笑っちゃう安さです。これなら別に2年間の利用が必要といわれても、それ以上使っても全く不満を感じないレベルの性能があるんで、余程新しいスマホに買い替え続けたいという事ではない限り余裕でコスパ最強クラスの契約になっています。
在庫も他のスナドラ835を使った648円スマホよりも豊富にあるために、この2台とあとはiPhone 8辺りが無難な選択になると思います。
いつもであれば値上げされていたような時期ですが、今回は5月か6月には完全分離プランの導入によってスマホの割引が出来なくなるということで、4月以降も安いままにスマホが契約できます。
今回の値下げについては5月か6月以降には月々サポートなどが終了してしまう関係で、いよいよ本当に終わってしまうことになるでしょう。今は一応延長戦、ロスタイム的な状態であると言えます。
言ってしまえば型落ちではあるものの、CPU性能が良すぎる機種が型落ち扱いになっているため、コスパ自体は間違いなく良いものになっている契約・安売りです。
3月を逃したという人はこの4月に「本当に最後」なお得な機種変更をしておきましょう。
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