docomoが始めた通話定額プラン「カケホーダイ」。基本的に国内の通話ならばどれだけかけても無料、というか定額となり基本料のみで追加料金が発生しないというプランになっています。
これにより今までのように家族間のみやdocomo間のみがせいぜい無料になっていたものが、この新料金プランカケホーダイによって、他社通話も固定電話への通話も定額となり実質的に無料で行えるようになりました。
カケホーダイの基本料と今までの通話料を比較すると、およそ40分の通話を行うことで、カケホーダイよりも旧プランのほうが高くなります。ですので、一ヶ月の間に40分以上通話をしている方は、カケホーダイの新プランへと変更したほうが通話料は安くなります。
ですが、このカケホーダイプランにも実は定額対象外の有料になる通話発信先が存在します。そのため、注意しないと定額で実質無料と思っていた通話料がかかってきてしまうということにもなりかねません。そこで今回はカケホーダイにおける通話料が発生してしまう発信先について紹介したいと思います。
カケホーダイの有料通話扱いになるのは以下の通話先になります。
- 0570から始まる電話番号
- 0180から始まる電話番号
- 020/030
- 船舶電話
- 衛星電話
- 104の番号案内料(通話料自体は無料です)
- 0032から始まる電話番号
こうした電話番号は、どれもカケホーダイの通話定額の範囲内には入りません。
中々電話する機会のない国内通話先ですが、このような通話先がカケホーダイの定額通話対象外になるので、もしも通話する機会があるようでしたら注意が必要です。
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