Xperia Z2がdocomoから発売となりました。

すでに価格も月々サポートも発表済みです。今回もdocomoのスマートフォンとしては非常に高額な定価となっています。

6月からは新プラン「カケ・ホーダイ」も始まり、契約するプランも多様になってきます。今回はこの新プランでの維持費と、8月末まで受付を行っているタイプXiプランでの維持費を計算しています。
人気の高いスマートフォンだと思いますので、ここで試算する維持費を参考に購入を検討してみて下さい。

本体価格

一括：8万5320円
24回分割払い：3555円×24回

月々サポート

• 新規：1620円
• 機種変更：1620円
• MNP：3105円

機種変更のフラット維持費

「タイプXi」で使った場合

タイプXiにねん	802円	本体代分割の場合
spモード	324円	24回払いでひと月辺り
Xiパケ・ホーダイ フラット	6156円	3555円/月
月々サポート	-1620円	–
合計	5662円	9217円

 

「カケホーダイ」で使った場合

	データSパック	シェアパック10	シェアオプション
カケホーダイ	2916円
spモード	324円
月々サポート	-1620円
パケットパック	3780円	10260円	540円
合計	5400円	11880円	2160円
24回払いで本体を契約した場合	3555円
	8955円	15435円	5715円

機種変更で使えるキャンペーン

• ファミリー特割：家族で2台、あるいは個人でも2台以上を同時に契約した場合、10000円分の還元が受け取れる。還元方法は維持費の割引かドコモポイント
• プレミア10年特割：10年以上ドコモを使っている方は、機種変更するだけで10000円分の還元が行われる。
• FOMAからの機種変更：FOMA契約からの機種変更だと月々サポートが増額される

 

新規のフラット維持費

「タイプXi」で使った場合

タイプXiにねん	802円	本体代分割の場合
spモード	324円	24回払いでひと月辺り
Xiパケ・ホーダイ フラット	6156円	3555円/月
月々サポート	-1620円	–
合計	5662円	9217円

 

「カケホーダイ」で使った場合

	データSパック	シェアパック10	シェアオプション
カケホーダイ	2916円
spモード	324円
月々サポート	-1620円
パケットパック	3780円	10260円	540円
合計	5400円	11880円	2160円
24回払いで本体を契約した場合	3555円
	8955円	15435円	5715円

新規で使えるキャンペーン

• ファミリー特割：家族で2台、あるいは個人でも2台以上を同時に契約した場合、10000円分の還元が受け取れる。還元方法は維持費の割引かドコモポイント

 

MNPのフラット維持費

「タイプXi」で使った場合

タイプXiにねん	802円	本体代分割の場合
spモード	324円	24回払いでひと月辺り
Xiパケ・ホーダイ フラット	6156円	3555円/月
月々サポート	-3105円	–
合計	4177円	7732円

 

「カケホーダイ」で使った場合

	データSパック	シェアパック10	シェアオプション
カケホーダイ	2916円
spモード	324円
月々サポート	-3105円
パケットパック	3780円	10260円	540円
合計	3915円	10395円	675円
24回払いで本体を契約した場合	3555円
	7470円	13950円	4230円

MNPで使えるキャンペーン

• MNPキャッシュバック：場合によってはMNPキャッシュバックが5000円～8万円ほど受けられる。キャッシュバック額は店舗や時期によって大きく異る
• ファミリー特割：家族で2台、あるいは個人でも2台以上を同時に契約した場合、10000円分の還元が受け取れる。還元方法は維持費の割引かドコモポイント
• おかえりボーナス：過去にドコモで使っていた携帯番号でMNPで戻ってきた場合、5400円の本体割引と過去に未使用のドコモポイントを値引きに使える

 

Xperia Z2のi評価

暗所でもカメラがハッキリ映る

Xperia Z2は日本での発売からわずかしか経っていませんが、海外では既に発売されています。
そこでは既に様々な評価・評判が出ていますが、その中で高い評価を受けているのがカメラの部分です。
Xperia Z2はハイエンドスマートフォンとして恥じない高画質なカメラスペックを持っていますが、今回は高画質の他にも、暗い場所でもしっかり映るという特色を出してきました。
これまでのスマートフォンのカメラでは暗い場所だと色全体が潰れてしまったり、高感度故のノイズの多い写真になってしまっていたのですが、これがXperia Z2ではノイズを抑え、ダイレクトレンジを広げることで暗い部分も階調が出るように改善されています。

この部分が国内や海外では評価の高い部分になっています。

スペックに準じた快適さ

Xperia Z2は何よりも高いスペックを有しています。
スナドラ801という最新鋭のCPUを積んでいます。詳しいスペックを見ていきましょう。

• snapdragon 801
• RAM:3GB
• Android4.4
• 3200mAhバッテリー
• 5.2インチフルHD液晶
• フルセグ・ハイレゾ・防水防塵仕様

RAMが3GBに到達し、スナドラ801と現存では最高峰のCPUを積んでいるため、その性能には疑いがありません。OSもAndroid4.4になったことでサクサク感が体感できるでしょう。

デザイン面では側面にシルバーの色調が強調されるようになりました。そのため、これまで人気色だったパープルよりもブラックやホワイトといったカラーリングのほうが映える作りになっている気がします。
2年使えるスペックになっているので、全体的な維持費は高いですが、購入しても損はないスマートフォンと言えます。出来るだけ各種キャンペーンを使って購入したいところですが。