5月15日からMNP限定ではありますが、docomoの人気Androidスマートフォンが安くなります。
Xperia、Galaxy、シャープのAQUOSというdocomoAndroidの旗頭と呼べるシリーズです。これらの最新モデルがMNP限定ではあるものの、非常に買いやすい価格になります。
人気シリーズという事で、これらのスマートフォンへ乗り換えようと考える方も少なくないと思いますので、今回はこの3機種をMNPで契約した場合の毎月の料金を計算してみたいと思います。
本体価格
3機種分のMNP限定価格についてです。
3機種ありますがどれも価格は同じ価格になっています。
Xperia Z1f SO-02F
Galaxy J SC-02F
AQUOS PHONE ZETA SH-01F
- MNP一括:1万9440円
- 24回払い:810円
月々サポート
- MNP:810円
6月からは新プランが始まりますが、新プランの割引キャンペーンなどがまだわからないので、旧Xiプランで計算をしてみたいと思います。
MNPのフラット維持費
タイプXiにねん | 802円 | 本体代分割の場合 |
spモード | 324円 | 24回払いでひと月辺り |
Xiパケ・ホーダイ フラット | 5076円 | 810円/月 |
月々サポート | -810円 | – |
ドコモにのりかえ割 | -802円 | – |
合計 | 4590円 | 5400円 |
MNPで使えるキャンペーン
- ドコモにのりかえ割:MNP契約者限定の特典。2年間基本料無料の特典が受けられる
- MNPキャッシュバック:場合によってはMNPキャッシュバックが5000円~8万円ほど受けられる。キャッシュバック額は店舗や時期によって大きく異る
MNPだとこのような料金になります。月々サポートが低いため、MNPでも節約にはあまり繋がりません。そのため、料金表ではパケホーダイの安いプラン「Xiパケホーダイ ライト」を使って計算しています。
もしも通常の「Xiパケホーダイ」を利用した場合、毎月の料金は5760円、分割で6480円になります。
新機種前の安売り
この3機種が安くなった理由は、夏モデルで後継機種がでるからでしょう。それまでに1世代前の端末という扱いになってします3機種を安くするのだと思います。
ですがこれらの3機種の性能は、殆ど夏モデルと変わりが無いので、価格重視で決めるなら今回の3機種へMNPしたほうが安く買えるはずです。
特にXperia Z1fとGalaxy Jは、2013年冬モデルでも全く問題のない性能だと思います。
AQUOSのほうは、新機種でデザインが一新されています。そのため性能は似ててもデザイン面では一緒とは言えません。一方でXperiaとGalaxyはデザイン面で共通の部分が目立ち、その違いは内部の性能ぐらいです。
しかもその性能もそれほど目に見えた進化はありません。Xperia Z1fにおいては性能を左右するCPUすら後継機種では変化していません。GalaxyS5ではCPUこそSnapdragon800から801に変更されていますが、RAMはJで3GBあったのにも関わらずS5では2GBにスペックダウンしています。
スペックでは大きな変化が無いので、価格とデザインが新モデルと旧モデルを購入する決め手かと思います。価格では大きな差があるので、MNPが出来る人は旧モデルの3機種を選ぶというのもいいいでしょう。
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