いつの間にか始まっています!
今のところどこのショップも年末年始限定という期限付きの安売りとしていますが、ついにiPhone 6のMNP一括0円が始まっています。
本当に年末年始だけで正月休みが終わってしまった後に終了してしまうかもしれませんが、0円が出てきたということはこれから1月中、もしくは2月中にも正式に始まるかも知れません。年末年始が終わってものそのままなし崩し的にMNP一括0円が続いてほしいものです。
それで今回はこのニュースと3キャリアのMNPの現在の維持費を計算して、いくらぐらいで使えるようになるのかその内容を出してみたいと思います。
docomoもauもSoftbankも!iPhone 6 16GBがMNP一括0円!
年末年始限定で、今のところiPhoneを扱っている3つのキャリアでMNP一括0円をしているショップが出てきました。
一番活発的に売り出しているのはSoftbankです。Softbankでは専門ショップだけでなくて、併売している携帯ショップでもiPhone 6のMNP一括0円が目についています。普通の携帯ショップでも行われている可能性が高いということです。
逆にdocomoとauは専門ショップのみでしか今のところMNP一括0円という契約の内容はありません。普通の携帯ショップでは一切触れられていないか良くて30000円のキャッシュバックぐらいです。
ただそれぞれに共通しているのは、どれも無条件でのMNP一括0円ではないという点です。ある程度の条件でこの年末年始のみMNP一括0円になっているというところは変わりません。今回それぞれのMNP一括0円の維持費を計算すると同時に、判明しているMNP一括0円の一部条件も書いておきます。この条件は一部の店の判明している部分だけで、どこでもこの条件というわけではありません。本当に無条件でMNP一括0円にしているところもあるかもしれませんし、条件を付けているところも出ているのが年末年始の販売状況です。
docomo
維持費
docomoではカケホーダイのみが契約できます。MNP一括0円だと月々サポート3078円が割引として使うことが出来ます。
iPhone 6 MNP一括0円 | データSパック | シェアオプション |
カケホーダイ | 2916円 | |
spモード | 324円 | |
データプラン | 3780円 | 540円 |
月々サポート | ▲3078円 | |
維持費(合計) | 3942円 | 702円 |
MNP一括0円の条件
一部のお店はdocomoオプションのみで年末年始に数量限定でiPhone6をMNP一括0円で販売すると告知しています。docomoオプションがどれだけ付けられるのかは分かりませんが、簡単な契約で済むオプションだけで0円なら凄くお得な内容でしょう。
別の店ではおかえりボーナスが条件にされています。おかえりボーナスは最近iPhoneだけ割引が増額したので、このキャンペーンを使えば安く契約出来るところは多そうです。
他にはおかえりボーナスと下取りキャンペーンを使って一括0円になるところもあります。下取り機種が何かは不明ですが、大体の場合iPhone 5sが望まれることでしょう。
〈超目玉〉 12月31日(11時OPEN) 1台限定 MNP新規のみ iPhone6 16GB 一括0円!!!! 月サポ付! ※指定OPあり #MNP #神奈川 #iPhone6 #一括0円
— ドコモショップ厚木林店 (@ds_hayashi) 2014, 12月 30
au
維持費
auは電話かけ放題プランとLTEプランの2つが用意されていますので、維持費もこの2つで計算ができます。
iPhone 6 MNP一括0円 | LTEプラン | 電話カケ放題(2GB) |
基本料金 | 1008円 | 2916円 |
LTEネット | 324円 | |
データプラン | 5616円 | 3780円 |
月々サポート | ▲3015円 | |
維持費(合計) | 3933円 | 4005円 |
LTEプランに限っては、1月12日までの契約には「年末年始auにかえる割Plus」が適用されて、1008円の基本料金が2年間無料になります。ですので毎月の維持費はそのキャンペーン適用期間の契約に限り、2925円という安さになります。電話かけ放題プランの場合は10000円のキャッシュバックなので料金は変わりません。
MNP一括0円の条件
auでも特に条件無しでMNP一括0円という店もあります。ただこちらもやはり本当に一部のところに限られ、大体は条件付きです。
条件として多いのは2台同時で契約するというもので、2台同時契約で増加するキャッシュバックまたは値引き金額を使ったMNP一括0円というものが目につきます。iPhone 6が2台ともMNP一括0円というのは年末年始に出てきたもので、iPhone 6と他のAndroidスマホの組み合わせだと結構前から出てきています。
2台同時は両方共MNPの場合と、MNPと新規という組み合わせがあります。新規が組み合わせ条件だとスマートフォンは定価、一括0円機種だとキッズ用ケータイの抱き合わせ契約というものになってしまいます。
またauひかりへの加入によってMNP一括0円というところも出ています。
SoftBank
SoftBankもauと同じようにスマ放題とホワイトプランが選べます。そしてdocomoのようにシェア出来るので、維持費も本当に多様になっています。
docomoやauは今回計算した維持費が暫くは通用すると思われますが、SoftBankの場合今後本格的にMNP一括0円が始まった時に、月月割が少なくなるなんていう修正が入るかもしれませんので、契約前に必ず最新の月月割の金額を確かめるようにしておきましょう。
iPhone 6 MNP一括0円 | ホワイトプラン | スマ放題(2GB) | スマ放題(シェア) |
基本料金 | 1008円 | 2916円 | 3780円 |
S!ベーシックパック | 324円 | ||
データプラン | 5616円 | 3780円 | 540円 |
月々サポート | ▲2920円 | ||
維持費(合計) | 4028円 | 4100円 | 1724円 |
SoftBankもauと同じようにMNPの特典として1月12日まで基本料金無料のキャンペーンが適用されます。ホワイトプランに限って2年は基本料金が無料になるので、毎月3020円で利用することが出来ます。スマ放題の場合は10ヶ月だけ1000円引きか10000円分のTポイントキャッシュバックに変わります。
MNP一括0円の条件
SoftBankはプランと一緒でMNP一括0円の条件が多様です。
ソフトバンクショップのような場所でしたら、条件も少なめでMNP一括0円での販売をしています。データ定額パックを5GBの標準プラン以上を条件とするぐらいで、その他は問わないというタイプのものです。これと同じ条件で外部コンテンツへの加入を条件にしているところもあります。
その他にはauと同じように2台で0円というものもあります。
そして携帯ショップではMNP一括0円にキャッシュバック10000円をつけた契約というのが出てきています。流石にこのレベルの内容だと無条件に0円とはなりません。問い合わせてみたところだと、副商材として一括0円のSoftbankガラケーを新規契約で追加しないといけないということです。月月割が付かないとのことですから、このガラケーはスマート一括での契約になります。モバワンというショップがやっているSoftbank iPhone 6のキャッシュバック付きはこういう内容になっています。
docomoやauではまだ一部の店が一部の期間限定でやっているという感じですが、Softbankは結構多くのお店がやっています。探しやすさでは一番かと思います。
条件付きと条件なしのMNP一括0円がこの年末年始では混ざって出てきてしまっているので、案件の選択や内容の精査は必須です。告知されている安売り期間が短くせっかくの休みの日なので、どうしても欲しい場合を除いてはもうちょっと待ってみるのがいいかもしれません。時期限定でもこうやって投げ売りされる実績があれば、これから2月3月の入学・就職準備シーズンの書き入れ時に確実に0円になって売られることでしょう。そこを待ってゆとりを持って契約をしたほうが個人的にはいいかなと思います。
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