これでも安いんです！
海外スマートフォンの通販サイトエクスパンシスが新年特別セールをしています。
セールの対象にはスマートフォンだとBlackBerryの各種やXperiaの最新モデル、そしてウェアラブルデバイスが含まれています。この中に今回ピックアップの対象にしたスマホ、Blackberry passportも安くなって売られています。
qwertyキーボード付きでは最高のスマホ
このBlackBerry passportを名指しで特別にピックアップした理由は、このスマホが特別な機能を持ったスマホだからです。特別な機能というのはハードキーとしてqwertyキーボードが付いているということです。
世の中のスマホはソフトキーで文字入力をするのが一般的ですが、一部のスマホには入力キーが直接スマホに付いてくる機種が存在します。そしてその代表的な存在がBlackBerryシリーズです。過去にはdocomoから発売されていたのですが、最近の機種は日本のどのキャリアでも扱われなくなってしまいました。
こうしたキーボード付きスマホと呼ばれるものの中で今回のBlackBerry passportはスペック的にもハイスペックで、現在出てきてるqwertyキーボード端末では最高峰のスマートフォンです。そのスペックはこんな感じです。
| OS | BlackBerry 10 |
| CPU | Snapdragon800 |
| RAM | 3GB |
| ROM | 32GB |
| サイズ・解像度 | 4.5インチ 正方形1440×1440 |
| LTE Band | 700/800/850/900/1700/1800/1900/2100/2600 / |
10万円超えてたのが8万円台に
この過去最高のqwerty端末と個人的に思っているこのBlackberry passportなのですが、今回のセールで83500円という結構安い価格で買えるようになっています。8万円以上ということで高い！と感じる人もいるかもしれませんが、実はこのスマホつい最近まで円安と品薄状態によって日本で購入しようとすると10万円を超えていたという事情があります。そのため、この頃の高額な金額と比べるとまだ高めとは言え最高値のころよりも20％も安くなっているのです。
ホワイトモデル・レッドカラーモデルはまだ安くなっていませんが、標準モデルのブラックカラーはアメリカなどで値下げがされた影響で日本での販売価格にも反映されているといった感じです。スマートフォンとして購入するには高すぎる感もしますが、元々Blackberry passportが買いたくて仕方なかったなんて人には結構大きい値引きが今回起きたことになります。
値下げ率を考えれば安くなって買いやすくなったスマホとも言えます。
実はこのスマホ、友人が使っているのでよく触らせてもらっていますが、ハードキーの質感も良くて文字入力がしやすく、日本での販売は予定されていないものの、日本語ロケーションがあり、意外と変換機能が優秀なので文字入力が便利です。キーボード上で指をスライドさせると画面を触らずにスクロールできたりして、qwertyキーが付くことでの制約というものが最小限に抑えられている気がします。
何よりも正方形の画面とキーボードのバランスがいいのでかっこよくて、重厚で高級感の漂うデザインが使っていて自己満足感のようなものを高めてくれます。そのために85000円ぐらいを支払うというのもそこは人それぞれの価値観にはなりますが、10万円以上してた時にもエクスパンシスの売れ筋商品として紹介されていたのも納得の所有する満足感は確かに感じられます。
最近はGoogle Playのインストール、そこからのアプリインストールも出来るようになって、わざわざapkファイルをAndroidから持ってこなくてもAndroidアプリを使えるようになっているようです。使い勝手もかなり良くなっているようなので、新年の初買い向けにどうでしょうか。
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