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ZenFone 3発売が発表も価格が高くコストパフォーマンスで不満しかでない件

ZenFone 3発売が発表も価格が高くコストパフォーマンスで不満しかでない件

SIMフリースマホメーカーとしては国内で頭一つ抜け出した感のあるASUSの最新モデル、ZenFone 3シリーズの発表が告知されました。

既に海外で発売されているZenFone 3とフラグシップモデルとして位置付けられるZenFone 3 Deluxが販売機種として含まれました。

こちらの発表時に販売価格についても知らせが入りましたが、この価格がこれまでコストパフォーマンスの良さで強みを見せていたものから、どうやら若干の方針転換をしているようでコストパフォーマンスの良さが消えたものになっています。

場合によってはZenFone 3購入予定の見直しなどが求められる価格帯になってしまっているので、確認してみましょう。

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ZenFone 3日本版の価格は39800円!高っ!

今回発表されたZenFone 3の販売価格はなんと39800円!しかもこれは税別となっていて税込みだと42984円という料金に!

この価格ぶっちゃけ高すぎるでしょう。ZenFoneシリーズが今まで人気を博していた理由の一つに価格があると思いますが、その価格面での魅力が一切感じられるものではありません。

確かにスペックや性能は良いのですが、同じようなスペックでもっと安いSIMフリースマホがHuaweiなどから出てきている中ではあまりにも高額な価格になってしまっています。

特に台湾での販売価格と比較するとその高さが感じられます。

 

台湾では約26000円ほどの現地価格になっていて、Zenpad 3よりも安い価格で販売されているのですが、この日本版ZenFone 3は税込み42984円でZenpad 3よりも高額な価格で販売がされています。

このためASUSの公式発表会のyoutube配信は低評価がつきまくり、コスパの良さで評価を高めていたASUSの今回の価格設定に対して不満の声がかなり上がってきています。

 

輸入価格は3万円前後、どうしても欲しいならこっちのほうが良い

なお台湾版は26000円ほどということで、同じZenFone 3を購入するならば海外モデルを購入したほうが確実に良いです。

国内への輸入は販売業者として有名なexpansysやetorenを使えば3万円で購入が出来ます。

expansys

イートレン.com

流石に1万円も安くなるならこちらの輸入購入のほうが賢い購入の仕方かと思います。何よりも3万円で購入できるスマホを4万円以上の価格にするというのは日本市場を舐めていると見られても仕方ないでしょう。

なおこの海外版はASUSジャパンのサポート対象外になっています。わざわざその旨を公式がZenFone 3の発表と同時に公表しているので、輸入価格のほうが安いということはASUS側も重々承知の上の価格設定のようです。それが尚更ユーザーの怒りを買っているようですが。

並行輸入品に関しましては、製品保証・サポート対象外(※注)となります。

並行輸入品は日本国内正規品と仕様が異なり、日本国内での使用に制限がある場合があります。
また、非国内正規品のため、品質保証やサービスの提供は一切致しかねます。
ご購入に関するトラブルにつきましても、弊社では一切対応致しかねますので、ご購入の際は十分に
ご注意ください。

お知らせ – ASUS Shop

日本版との違いはau Volteへの公式対応をしているかどうか、また有料アプリとして人気のATOKが最初からインストールされている点などが挙げられている一方で、海外版はカメラのシャッター音がならないなどのメリットもあります。そして何よりも安いです。

 

ZenFone 3を楽しみに待っていた人も多いでしょうが、今回の価格は海外版はもちろんのことHuaweiの同等スペック級のスマホと比べても高く、日本向けの舐められた価格で買わされるのが腑に落ちないと感じる人もいるでしょう。

そういう場合は海外モデル、もしくは全く別のSIMフリースマホを購入したほうが絶対お得になるので、そうした方法も検討しておくべきでしょう。

技適やサポートの問題もありますが、相当に失望させられる内容となっているために、ZenFone 3の購入には輸入品という選択が現実的かと思われます。

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