新製品・後継機種の発売に伴って人気の高かったスマートフォンがセール価格で販売されています。
Huaweiのミドルハイレンジスマホ『honor 6 Plus』が後継機種「honor 8 Plus」の販売に伴いこれまでの4万円台の価格から2万円以上の値下げを実施しました。
MVNOでのスマホ回線を運用している、運用予定ならば手元に一台置いていても良いぐらいの機種ですから、このセールは注目です。
honor 6 Plusが楽天公式ショップで21384円
honor 6 Plusは後継機種となるhonor 8 Plusが3万円台後半で販売されるのに伴ってその公式価格を値下げしています。
その額は税抜き時で2万円を割っており、税込み価格でも21384円と非常に安い価格での販売がされています。
Android OS | 4.4 |
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CPU | Hisilicon Kirin 925 |
RAM | 3GB |
解像度/サイズ | フルHD/5.5インチディスプレイ |
ROM | 32GB |
メインカメラ | 800万画素(ダブルカメラ仕様) |
バッテリー | 3600mAh |
重量 | 165g |
対応SIM | micro SIM+nano SIM(LTE+GSM) |
LTE対応Band | B1/3/7/39/38/40/ |
3G対応Band | B1/6/8 |
発表当時の価格 | 49464円 |
この機種は元々が4万円台後半のスマートフォンということもあって、性能は折り紙つきです。ミドルレンジ帯のZenFone 2 Laserなんかよりも全体のスペックがワンランク上で、RAMが3GBに解像度もフルHDのくっきりとした表示が可能な大画面スマホです。ミドルハイレンジと呼ぶのが適したスマートフォンなわけですが、そんな機種がなんと2万円ちょっとというローエンド・ミドルレンジスマホが本来ならば販売される価格帯で売り出されています。
1~2万円の格安機の中でRAM3GB+フルHDというのはまず見かけないスペックですので、安い中でも良いものを購入したい人に絶対オススメです。
ゲームに不向き、3Gに落ちやすい
価格の割にスペックが非常に高いスマホのため、普段スマホに要求される操作のほとんどがサクサクスムーズにこなすことが出来ます。
性能面では非の打ち所がないようなスマホなのですが、いくつか欠点もあります。
それはまずゲームに不向きということです。スペックは非常に高いのですが、このスマホはKirinと呼ばれるHuawei独自のチップセットを利用しており、こちらのCPUに最適化されていないアプリは一部の表示が粗くなったりズレたりしてしまいます。特に顕著なのがゲームアプリで、3Dのキャラクター表示なんかが汚くなってしまう可能性があります。こちらは一つ要注意です。
もう一つはLTE Band19というdocomoの持つ周波数帯に非対応となっているため、こちらのエリアに入った場合に街中でもLTEを掴めず速度の遅めな3G通信網に落ちてしまう可能性があります。電波関連で日本の周波数帯に最適化されていない点も弱点の一つです。
こうした2つの弱点には購入前に気を付けてください。
ですがこの2つさえ問題なければ、コスパは最強に近いスマホです。公式値下げで非常に安くなっていますので、SIMフリースマホで高性能機種が欲しかった人は購入してみると良いでしょう。
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