今や日本における人気のスマートフォンとして一ブランドを築き出しているXperia。そのXperiaの中でも高いデザイン力を見せるフラグシップモデル「Z」シリーズが人気です。
Xperia Z1 SO-01Fはdocomoから発売されており、BCNランキングでもiPhoneを除いたスマートフォンの中ではトップの売り上げを見せています。

白ロムでの需要も多く、やはり格安SIMで利用したいという方が多いようです。
ヤフオクなどではジャンク品にも入札がいくつも入るなど、人気の高さが伺えます。docomoの定価ではは8万円ぐらいしますので、白ロムで少しでも安く購入しようとする方が多いようです。

ここではXperia Z1SO-01Fの白ロム価格相場と、売却価格の相場や高額買取店についてを紹介します。

SO-01Fの販売状況

SO-01Fはdocomoから発売されていますが、docomoから出たAndroidとしては1、2を争う人気のXperiaシリーズということもあり、大きな安売りをされていはいません。
そのため、白ロムとして新品が出てくることは少ない状態になっています。外装交換品などが新品扱いとして出ていることが多いようです。

白ロムの流通は安売りが無いため少ないのですが、だからといって買取価格が高いというわけではありません。買取価格は去年のAndroidスマートフォンにしては高いのですが、Xperia Z2という新型が登場したことによって、買取価格がガクッと下がってしまいました。

SO-01Fの白ロム価格

白ロム価格は、格安SIMを使いたいというユーザーからの需要もあり、高止まりしていると言えます。
需要が高いのに供給がたいしてされていないので、白ロムが安くなる気配はありません。仮に安くなるとすればXperia Z2の販売状況次第でしょうか。あとは海外ですとXperiaは短期間で値下げされるため、その影響が白ロム市場で影響を出すかどうかでしょう。
5月30日の時点では5万円ほどです。

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海外版のXperia Z1も同じような値段で買えます。docomoではFシリーズ以降から保証関係が改悪されていますので、あえてdocomo版のXperia Z1を購入する理由はかつてほどではないかと思います。
海外版とdocomo版の違いは、海外版だとFOMAのプラスエリアが使えないですが、MVNOの格安SIMがテザリングで使うことが出来ます。

SO-01Fの買取相場

買取相場についてはその価格がリアルタイムで下がっていくため、正確な数字というのは出せません。
5月30日時点での買取価格の目安は、30000円ぐらいでしょうか。傷のついていないある程度の状態を維持した中古品ならばそれほど大きな減額は受けないと思います。

買取店は高額買取が期待できるダイワンテレコム、そしてXperia系に力を入れているYahoo!買取も候補にいれておきましょう。スマーケットもチェック候補ですが、時が経つと大きく買取価格が下がるので、なるべく早めに見積もりを出して価格保証を受けておいたほうがいいでしょう。

5月30日現在でも、白ロムで5万円、買取でも3万円と後継機が発売されたとは思えないほど、どちらも高値を維持しています。今後もこの傾向は続いていくことが予想されるので、白ロムの購入を検討している方は今購入してもそれほど大きな値崩れはないでしょうし、売却を検討している方もケースやフィルムを付けて汚さないようにしておきましょう。