久々の小型ハイスペックスマートフォンとして登場してきたXperia Z1f SO-02F。大型のAndroidスマートフォンばかりが発売されていく流れの中で、久々に登場した小型のスマートフォン端末です。
しかもこれまでの小型スマホがスペック的に抑えられていたのに対して、Xperia Z1fはスナドラ800を搭載したハイスペックなモデルとして登場しました。

電池持ちも良く、かなりサクサクな動作をするXperia系の小型端末ということで、人気も高いこの機種ですが、実は現在一時的に安売りされており、非常に安く契約出来る状態になっています。それに伴い白ロムを巡る状況も変化しており、特に白ロムを購入しようとしていた方には非常に買い求めやすい状態になっています。

通常の7万円後半になっているこのXperia Z1fの白ロムについて、その価格や買取価格について今回は見て行きましょう。

SO-02Fの販売状況

SO-02FはSO-01Fのように大事に売られているスマートフォン、というわけではないようで、MNPを中心に安売りをされているスマートフォンです。
特に5月30日現在ではヨドバシカメラやビックカメラなどの大手量販店において、MNP一括1円での販売がされています。MNPということで購入のハードルは高いのですが、非常に安く販売されています。

こうした販売状況が影響してか、白ロム価格も買取価格の相場もどちらも下りぎみの傾向が見えます。それでもこうした安売り販売状況が1ヶ月以上経っても大きく相場が乱れていないのは、やはりMNPに限定されているからでしょう。

SO-02Fの白ロム価格

SO-02Fの白ロムは新品での出品が多いです。SO-01Fとの大きな違いはこの点でしょう。
MNPで安売りされている影響で、新品で白ロムを売却する人が増えているようです。

白ロム価格としては4万円を切る店も増えてきました。といっても39000円ほどですが。
SO-02Fの後継機であるXperia A2が、スペックが据え置きで更に背面がガラスから強化プラスチックへと改悪に近い売られ方をしているので、Xperia A2でどうしても欲しいカラーリングが無ければ、SO-02Fの白ロムを購入したほうが安上がりになるでしょう。

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SO-02Fの買取相場

白ロムが安く手に入るようになったSO-02FFですが、その分買取相場については大きく下がってしまいました。
恐らくMNPでの安売りが終了するまでは下がっていく形になるでしょう。

いつものようにダイワンテレコムやYahoo!買取といった高額買取が期待できるショップです。安売りによる白ロム価格への影響は少ないかと思いますが、買取価格への影響は大きいと思われますので、売却予定の方はなるべく早い売却計画をたてたほうがいいでしょう。

MNP限定の安売りのため、それほど多くは白ロムとして流れず、それでいて白ロム自体の需要が高いため、白ロム価格としては3万円後半が一つの目安となるレベルでしょう。
一方で買取価格は全体的に下がっており、MNPの安売りによる影響を受けています。
買取価格としては22000円ぐらいが一つの目安となるかと思います（5月30日時点）。これより高く買い取ってもらえるようならすぐにでもお願いしていいでしょう。