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スマ放題の最低維持費・格安運用料金について考える

スマ放題の最低維持費・格安運用料金について考える

スマ放題というSoftBankの新料金プランについて、格安運用のやり方について検証してみたいと思います。

今回はなるべくキャンペーンを使わずに、最低維持費を実現させる方法をいくつか考えてみました。

想定としては、iPhone5s 16GBを一括購入した場合で考えてみたいと思います。

スマ放題の基本プラン

スマ放題は3つの基本料を組み合わせることで実現する料金プランです。

  • 「スマ放題」
  • 「S!ベーシックパック」
  • 「データ定額プラン」

この3つを契約することで、普通のスマートフォン運用が出来るといった感じです。通常契約する人の9割がこの組み合わせで持つことになるでしょう。

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最低維持費・格安運用を考える

月月割を使う場合

月月割を使うやり方というのは、多分9割の方が普通の契約ではこの方法をとるのではないでしょうか。最低維持費とか寝かし運用ではなくて、如何に節約して運用するかという考えの場合は、こちらの方法が基本的な考え方です。

想定としてiPhone5sを考えているので、月月割は000円あるとします。これをスマ放題の最小構成のプランで契約すると以下のような格安運用料金になります。

スマ放題 2916
S!ベーシックパック 324
データ定額パック2 3780
月月割 -2920
合計 4100円

このプランでは、通話し放題・2GBまでの高速データ通信が可能になります。

月月割を使わない場合

月月割はiPhoneのように高い機種ばかりではありません。1000円にも満たない低い機種があるので、月月割を使って格安運用を考えると、iPhoneぐらいしか活躍することはありません。

月月割が低い機種は、大体の方がキャッシュバックを目的に購入することがあるので、回線契約は寝かして維持する場合を考えてみます。月月割の放棄という方法での維持費です。

スマホプラン

スマ放題(スマホ) 2916
S!ベーシックパック 324
合計 3240円

スマホプランのままだとこれが最低維持費です。

ケータイプラン

スマ放題(ケータイ) 2376
S!ベーシックパック 324
合計 2700円

ケータイプランにするとこうなります。SoftBankの3Gケータイを用意して、持ち込み機種変更が必要になると思います。そのための費用に、2000円がかかってしまうので注意しましょう。

324円のISPオプションがついていますが、これはスマ放題に必須のプランになります。このオプションは外して維持することは出来ないので、注意しましょう。

その他の割引

今回の上記2種類の最低維持費・格安運用については、月月割以外の割引を考慮にいれずに計算しています。ですので、利用状況によっては追加で以下の割引が適用可能になるかもしれません。そうすると少しはまた維持費が安くなることでしょう。

ただしこれらの割引は、基本的にデータ定額プランへの加入が条件になりますので、月月割と一緒に活用する場合が多いです。

1522円の割引

ホワイトBBというネットプロパイダがあるのですが、そのホワイトBBに加入しておくとスマ放題の利用料から1522円の割引が効きます。

540円の割引

25歳以下はU25ボーナスという毎月の540円引きのキャンペーン適用が受けられます。

 

キャンペーン系の割引は基本的に月月割を使ったプランが条件ですので、4100円から1522円を引いたとして2578円が最安運用プランになります。

 

今回の計算でわかるように、スマ放題を使っての格安運用はある程度可能ではありますが、最低維持費を詰めていくということはほとんど不可能に近いかもしれません。スマ放題に固執すると最低維持費は高いままなので、みまもりプランなどへ変更してうまく維持費を抑えるといった方法が一番いいかもしれません。

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