Y!mobileが若干改悪をすることになってしまいました。始まったばかりのY!mobileですが、ちょっと残念な船出です。
10月からY!mobileでは、事務手数料の料金を変更するようです。これが値下げではなく値上げとなるため、改悪、という言葉を使ってみました。もともと事務手数料というのは、契約時にかかる新規の事務手数料と、MNP時の手数料と解約料ぐらいしか昔はとっていなかった料金ですが、スマホが出始めたこの3年ぐらいの間に、いろいろな名前の事務手数料という名の手続き料金が新設されるようになっています。
元々手数料のなかった手続きまで有料になった上に今回の値上げですからねぇ~。やっぱり改悪と言ってしまいましょう。これがSoftbankとかdocomoまで広がらないことを祈りたいです。
手数料の詳細
では一体いくらになったかというと、次の表のようになっています。全部同じ料金になってしまったというわけです。
契約事務手数料 | 3000円 |
機種変更手数料 | 3000円 |
契約変更時の手数料 | 3000円 |
MNP転出手数料 | 3000円 |
電話番号変更手数料 | 3000円 |
譲渡手数料 | 3000円 |
USIMカード再発行手数料 | 3000円 |
これは一応10月から始まるんであと1か月は猶予があります。9月の終わりまでは次の表の料金です。
対象端末 | スマートフォン | PHS,007SH | その他 |
契約事務手数料 | 3000円 | 3000円 | 3000円 |
機種変更手数料 | 2000円 | 2000円 | 2000円 |
契約変更時の手数料 | 2000円 | 2000円 | 3000円 |
MNP転出手数料 | 2000円 | 2000円 | 2000円 |
電話番号変更手数料 | 1500円 | 2000円 | 2000円 |
譲渡手数料 | 1800円 | 3000円 | なし |
USIMカード再発行手数料 | 1900円 | 2000円 | 2000円 |
しかし、9月のと比較すると一部じゃ1500円で済む手続きとかもあるんですよね。これが10月から全部3000円になるって結構な値上げだし負担になるような気がします。
機種変更の手数料とかUSIM発行手数料が3000円って高すぎませんかね。家族3人で機種変更したら税込で1万円も目の前ですからね。そこまでの料金がかかるものなのかやっぱり疑問です。
もう一回言いますがこれが他の会社まで広がらないことを祈りたいです。でもすぐに後追いしそうではあります。
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